Elaine Feinstein


エレーヌ・ファインスタイン

last updated: July 20, 2008

Biography +++

【生没】 1930.10.24 - (午年生まれ)
【仕事】 作家の前は編集業務や講師を務めていた。多くの詩集のほか、脚本や伝記(ロレンス伝ほか)、翻訳も手がけている。
【結婚】 1956年にアーノルド・ファインスタインと結婚。

 

Bibliography +++

#1The Circle (1970)
The Amberstone Exit (1972)
The Glass Alembic (1973)
Children of the Rose (1975)
The Ecstacy of Dr Miriam Garner (1976)
The Shadow Master (1978)
The Survivors (1982)
The Border (1984)
Mother's Girl (1988)
All You Need (1989)
Loving Brecht (1992)
1920年代のドイツ、劇作家ブレヒトと出会ったフリーダの生涯。
『三文オペラに恋して』 池田香代子(訳) <晶文社・1998>
Dreamers (1994)
Lady Chatterley's Confession (1996)
『チャタレイ夫人の恋人』 伊藤礼(訳) <新潮文庫・1999>
チャタレイ夫人の恋人』(ロレンス)の続編。
@あらすじ・・・・・・夫チャタレイ卿の元を離れ、メラーズとの慎ましい暮らしを選んだコニー。貧しいものの、かわいい娘も生まれ、幸せな結婚生活をすごす。だがコニーには「チャタレイ夫人」という肩書きと噂が常につきまとう。そして次第に衝突が多くなり、コニーはメラーズの愛を感じられなくなる。そんなときコニーと姉ヒルダとの計画により(この事実を知らないメラーズは自分の力で得たチャンスだと信じている)、一家はイタリアへ渡る。肩書きや噂からは開放され、豊かな自然に囲まれた土地で、再び愛に満ちた幸せな生活を送る。だが、やはり二人の意見はくいちがい始める。そんなときコニーはユダヤ人の青年クルト・レーマンに出会い、惹かれてしまう。

翻訳書で読みました 私は『チャタレイ夫人の恋人』の方は読んだことがないのですが、それでも十分に楽しめる作品です。だんだんすさんでいく結婚生活、亭主関白なメラーズに怒りを募らせるコニー、壮絶な夫婦喧嘩。なんだか結婚生活に対する希望を打ち砕かれてしまう感じです。結婚を間近にひかえた方は読まない方がいいでしょう。当時、過激な性描写で問題となった『~恋人』ですが、そちらを読んでいないため、『~告白』は同じくらいなのか、より過激なのかどうなのか分かりませんが、現代の小説としてはたいして取り沙汰されるようなものではありません。

Dark Inheritance (2001)
The Russian Jerusalem (2008)

 

Collection +++

Matters of Chance (1972)
The Silent Areas (1980)